私たちの取り組み

SDGs(持続可能な開発目標)について

SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略で、国連が2015年に採択した2030年までに達成を目指す目標です。SDGsは、貧困や飢餓の撲滅、教育の普及、環境保護、平和の促進など、17の目標と169のターゲットから成り立っています。SDGs

SDGsの理念

SDGsは、「誰一人取り残さない(Leave No One Behind)」という理念に基づき、世界中の人々が持続可能な社会を実現できるようにすることを目的としています。経済成長、社会的包摂、環境保護という3つの側面をバランスよく進めることで、すべての人々が豊かで平和な生活を送ることができる社会を作ることを目指しています。

弊社の取り組み

私たちは、SDGs(持続可能な開発目標)の中でも「住み続けられるまちづくりを」(目標11)を積極的に推進しています。この目標は、誰もが安心して快適に暮らせる住環境を提供することを目指しています。私たちは、ただ単に賃貸物件を提供するだけでなく、リフォームを通じて、地域に根ざした、持続可能で魅力的な住まいを提供しています。

目指すゴール

「住み続けられるまちづくりを」(SDGs目標11)は、すべての人々が安全で快適に、長期間にわたって暮らせる住環境を提供することを目的としています。この目標には、住宅の質の向上や地域の持続可能な発展を促進することが含まれています。私たちは、このゴールを達成するために、不動産賃貸業として「リフォームを通じて快適な住環境を提供する」活動を行い、地域社会や環境に配慮した取り組みを進めています。

弊社の主な活動は、古くなった不動産物件をリフォームして、より快適で安全な住環境を提供することです。この活動は、「住み続けられるまちづくり」を実現するための重要な要素であり、次のような方法で目標達成に貢献しています。

  1. 住まいの質の向上: リフォームによって、古くなった物件を現代的で機能的な住空間へと変えることで、住まう人々が長期的に快適に生活できる環境を提供しています。これは「住み続けられる住環境」の提供というゴールに直結します。
  2. 環境への配慮: 物件リフォームにおいては、省エネルギー対策や再生可能エネルギーの導入、断熱強化などを積極的に行い、環境負荷を減少させる努力をしています。これにより、持続可能な社会の構築に貢献しています。
  3. 地域の活性化: リフォーム作業には、地域の職人や地元企業を積極的に採用し、地域経済を支えるとともに、地域住民が安心して暮らせる街づくりを支援しています。地域全体の活性化にも寄与しています。

 

ゴール達成に向けた具体的な取り組み

  1. バリアフリー設計の導入:  高齢者や障害者の方々にも住みやすい環境を提供するため、バリアフリー設計を導入します。手すりや段差の解消、広い通路の設計などにより、すべての人が安心して長く住み続けられる住まいを作ります。
  2. 地域貢献型のリフォーム:  地域の歴史や文化に配慮したリフォームを行い、地域の景観や環境に調和する住まいを提供します。これにより、地域の住民が誇りを持って暮らせるような町づくりを進めています。 ・地元の職人や工務店との協力を通じて、地域経済を支え、地域コミュニティとの絆を深めています。
  3. 住民の声を反映したリフォーム 入居者や地域住民からのフィードバックを大切にし、住まいの改善点をリフォームに反映させています。住民が快適に暮らせるよう、コミュニケーションを大切にした住環境の向上を目指しています。
  4. 持続可能な素材の使用:  リフォームには、環境に優しい素材や再利用可能な資材を使用し、資源の浪費を減らすことを心がけています。これにより、建物の寿命を延ばすとともに、資源の循環を促進します。
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